What's New

遺産分割協議・登記(2)

2012/10/11 カテゴリー:相続税What's New

◆ 相談内容
   先日、夫が亡くなりましたが、遺言書はありませんでした。
   私と子供たちで、夫の遺産の分け方を話し合い、次の通りにまとまりました。
   遺産分割協議書を作成しようと思いますが、何か問題はありますでしょうか?
〈話し合いの結果〉
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◆ 回答
   お孫様は相続人でないため、遺産を取得する事はできません。

◆ 解説
≪相続人でない孫が遺産を取得できる場合≫
   ご相談内容から、今回の相続人は、「妻」と「子」であることが分かります。
   したがって、相続人でない「孫」が、遺産分割協議によって遺産を取得する事はできません。相続人でない「孫」が遺産を取得するためには、あらかじめ遺言書を作成しておく必要があります。

≪ご相談内容の「相続税を低く抑えられる」場合について≫
   「親」から「子」、「子」から「孫」へと遺産が承継されれば、相続税が2回課せられます。しかし、「子」をとばして「孫」に直接遺産を渡せば、相続税が1回で済むため、低く抑えられるケースがあります。

[PDF]

遺産分割協議・登記(1)

2012/10/04 カテゴリー:相続税What's New

◆ 相談内容
   先日、父が亡くなりました。    私の家族は、両親と私(長男)と弟の4人です。どのように遺産を分ければ良いでしょうか?なお、父の遺言書はありませんでした。
isanbunkatsu201208173.png

◆ 回答
   相続人全員で協議を行ったうえで、全員の合意があれば、自由に分けることができます。

◆ 解説
   亡くなった方の遺産は、「法定相続分」で分けなければならないと誤解されている方がいらっしゃいます。しかし「法定相続分」とは、民法で決められている相続人に対する財産配分の目安にすぎません。
   したがって、ご質問の場合、相続人である「母」、「長男」及び「二男」が協議をし、全員の合意があれば、どのように分けてもかまわないのです。

※ 協議がまとまらない場合に行われる裁判においては、原則、「法定相続分」によ
      る遺産分割が行われることになります。なお、ご質問の場合における法定相続
      分は、「母」2分の1、「長男」4分の1、「二男」4分の1となります。
※ 「相続税額」の計算にあたっては、法定相続分通りに取得したものと仮定して計
      算しますので、ご留意ください。
※ 亡くなった方の遺産は、遺言書がある場合には、原則その内容に従います。一
      方、遺言書がない場合には、相続人全員で話し合いをして決めることになりま
      す。ただし、遺言書に基づく遺産分割によって、特定の相続人に不平等が生じ
      る場合には、「遺留分」の問題が生じる可能性がありますので、ご留意くださ
      い。

[PDF]

役員給与の取り扱いについて(2)

2010/12/21 カテゴリー:法人税/消費税

前回に引き続き、過大役員給与の損金不算入の規定及び、実質基準により過大役員給与を損金不算入とした裁決事例についてポイントを整理します。

役員給与の取り扱い(2)

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